初めまして。Resty(リスティ)代表の松野伸哉です。
僕は医療国家資格である柔道整復師免許を取得後、10年以上整骨院に勤務し、痛みのある患者さんの治療や運動指導を行なってきました。
日々、患者さんの治療をさせて頂く中で、人体の構造の不思議や神秘的な造りに魅力を感じる一方、簡単には改善しない疾患の治療の難しさに直面し悩む日々が続き、自分の無力さに時には眠れないほど、泣きたくなるほど悔しい時期もありました。
その度に答えを求め、全国各地で学びを得て、それを実践する事を只々ひたすら繰り返しました。そうした中で患者さんの難しい症状を改善する事ができると、私も患者さんも経験した事のないような心からの最高の笑顔になることができました。そしてお互いがまだ見た事のない景色を見る事ができました。
毎回その景色を見た瞬間の感動があるからこそ、私自身もまだ見た事のない最高の景色が見たい。そして患者さんにもその景色を見せてあげたい。もっと最高の笑顔や感動を引き出したい。
『大丈夫。絶対に良くなる。あなたはもっともっと輝ける』
根拠のない自信かもしれません。どうしようもできない本当に難しい症状もあるかもしれません。
でも絶対に妥協せず、常に自分ができる最高のものを提供し続けたい。
こうした想いをベースに、2019年に地元浜松に拠点を構えRestyをオープンいたしました。
生年月日 | 1986.12.19 |
---|---|
血液型 | O型 |
出身地 | 静岡県浜松市 |
経験スポーツ | サッカー |
趣味 | バスフィッシング スポーツ観戦 人間観察 |
保有資格 | 柔道整復師 からだコンサルタント スマートツール認定者 |
その他の経歴 |
|
2008 | 健康センター北陸 のぞみ接骨院勤務 |
---|---|
2011 | (株)マザーズナーシングケア 温故療院勤務 |
2014 | (株)チームエス 勤務 |
2018 | 兼任フリーランスへ |
2019 | Restyを開業 |
サロン名 | Resty(リスティ) |
---|---|
住所 | 【静岡】静岡県浜松市中区富塚町919-417 クレセントヒル203 【東京】東京都港区六本木5-18-22 FORCEビル |
電話番号 | 090-7687-1100 |
代表者 | 松野 伸哉 |
業務内容 | 治療・パーソナルトレーニング・アーティストツアー帯同トレーナー・プロアスリート トレーナー・セミナー講師・治療院の企画・運営・コンサルタント |
僕が柔道整復師を志したきっかけとResty姿勢改善サロンを開院したきっかけについて少しお話させて頂きます。少し長くなりますがお付き合い下さい。
僕は8歳年上の兄の影響もあり、気づいたら幼稚園の頃からサッカーを始めていて、小学生~高校生になるまでサッカー漬けの毎日の生活を送っていました。
高校生になると部活動の運動量も急激に増え、元々姿勢も反り腰気味で、身体も細く筋肉量も少なかった為か怪我に悩まされるようになり、思うようにサッカーができない日々が続きました。
両親や顧問の先生の紹介で整骨院や整形外科に受診し治療やリハビリを繰り返しましたが、結局高校サッカー最後のインターハイ予選にはベンチを温めるだけで一度も出場することなく引退。
担当してくださった先生方はとても熱心にサポートしてくれたにも関わらず、怪我ばかりだった自分自身に悔しくなり大泣きした事を今でも鮮明に覚えています。
その時の悔しさがきっかけになり、自分と同じように痛みに苦しむ人を救って「絶対に同じ思いをさせたくない」という想いで医療国家資格である柔道整復師の道を選びました。
養成学校に進学し、3年間勉強して無事に国家資格を取得した後、整骨院に勤務します。
整骨院では毎日たくさんの患者さんと触れ合う事ができ、とても充実した日々を過ごしていました。しかし、保険治療では行える施術内容に制限がある事や、何より一日に沢山の方が来院される為、一人一人にかける事の出来る時間が短く、もっとこうしたかったのに・・・もっとちゃんと時間をかけて治療したかった…など、理想と現実のギャップにもどかしさを感じていました。
このままでいいのかな・・・と考え始めていたある日、とある飲みの席で知り合いの病院関係の方から僕の人生を変える衝撃的な一言を言われました。
『お前の仕事って根本的に人は治せないもんな!』
もちろんお酒の席ということもあり、決して悪気があったわけではないと思います。
ただ、自分のこの仕事に誇りを持っていただけに、僕はこの一言が心の底から本当に悔しかった…。
当時の僕はプライドだけはあるものの、人を治す為にはあまりにも無知で力もなかった為、ただ歯を噛みしめるだけで何も言い返すことができませんでした。
その言葉をきっかけに
「やっぱり今のままじゃダメだ。自分が変わらなきゃいけない。これからの時代きっと本物しか生き残れなくなる。そしてもっと沢山の人を根本的に救えるようになりたい。どうして症状がでてしまったのかという原因の追究から、どうしたら良くなるのかという症状改善の方法まで正確に患者さんを導く事の出来る本物の治療家にならなきゃ!!」
と思い、当時セミナーに参加させて頂いた尊敬する東京の下高井戸ヒーリングプラザの野田重信院長の元で一から修行しようと覚悟を決め、27歳で上京しました。
上京してからは朝から晩まで人体の構造ついて徹底して学び、師匠の元で人の身体を治療するという事の怖さや覚悟、一人一人に対してどれだけでも向き合って支える真の強さなど沢山の事を学び、一生懸命毎日遊ぶ暇もなく沢山の方々の施術を繰り返し、少しずつ少しずつ前に進んでいる!人の役に立つことができている!と自分自身で実感することができていました。
そんな中、足が常に痺れている重度のヘルニアの方、前十字靭帯断裂と半月板損傷直後で担がれてくる方、肩が拘縮していて全く挙がらない方、などなど、勉強すればするほど難題の症状を抱える患者さんが増えていき、どうすることもできない自分の無力さに悩む日々が増えました。
正直これは本当に難しい。
でもこの難題に立ち向かわなければ全てを捨てて上京してきた意味がない!
元々何かと凝り性で簡単には解決できない難しいものほど燃える性格や、重度の症状の患者さんを担当する事が多かった為、自分の患者さん達を何とか根本から改善させたいと思い必死に勉強を続けました。
全国各地やアメリカまで行き、実際に人体解剖実習に参加して身体の隅々まで自分の目で確認し、半月板ってこのぐらいの強さでもメスで切れてしまうものなんだ。靭帯ってこれほど強く強靭な組織なんだ。これが切れてしまうには運動動作によほど大きな問題がある。
内臓器ってこんなに大事に他の組織に守られているのか。一般的に体幹って呼ばれるこの筋肉ってこんなに薄いのか。これは使えなくなるわけだ。
などなど、実際に自分の脳内に質感やイメージを焼き付ける事ができ、帰国後その得た知識とイメージを基に施術を積み重ね、確かな効果や結果を出す事ができるようになりました。
僕は一生に一度の人生、自分らしく自分の世界観を最大限表現しながら生きたいと思っています。
僕にとってこの仕事は趣味のように楽しく、施術をしている間は本当に楽しくて無我夢中で、自分にとってまさに天職だと思っています。自分の事を信頼し頼ってくれる方に対して自分も真剣に向き合い全力でサポートし、その方の笑顔を創る。こんな幸せな事はありません。
現状、痛みはもちろん、疲労・お仕事や育児など、様々な問題で悩んでいるあなたにも、自分らしく前向きな人生を歩んで頂きたいと願っています。
自分らしく生きていく為のお手伝いや、何かあったらあの人に相談しよう!というような小さな事でも何でもいいので、気軽に相談してもらえるような信頼関係を築き、心身ともに支えられる心の安定剤のような存在になれればうれしいです。